2024.11.07

さわれる音色 ~芸術×テック×福祉でノーマライゼーションを超えていく~

芸術、テクノロジー、福祉のプロフェッショナルによるチームが“アクセシビリティアート”を表現し、芸術でノーマライゼーションを超えていく。
本プロジェクトは、アーティストが作り出す空間とシステムにより、あらゆる人が芸術に触れ、生み出すことの感動体験が味わえます。
チームのメンバーはPOART登録アーティスト!

枝次竜明(トランペット奏者/作曲)
Henso(メディアアーティスト)
おかはらめい(画家)
村田千尋(ジャズピアニスト/社会福祉士)

今回は、11/4(月)に大分県立美術館OPAMで行われたデモンストレーションの様子をレポートします!

4つの装置、プロジェクターで壁に映し出されるモノクロのアート、アートの横に設置されたカーテンのような布…。何か楽しいことが起きそう!


コントローラーのボタンを押せば音楽が鳴りだし、

布に触れることで、音色が変化し、モノクロだったアートが鮮やかに色付いていきます。

触れ方によって色どりも様々に。
触れるだけで、自分だけのアートが創作できます。


コントローラーのつまみを調整することで自分だけの音楽も創作できます。

心地よい音色の音楽と色鮮やかなアート作品が、触れるだけで創作できる感動体験。

本番は、12月13~15日の3日間!
天井に月のようなアートが映し出され、幻想的な空間になっているとのこと。

創作した音楽は持ち帰り可能。
アーティストが作り上げた非日常空間で、あらゆる人がクリエイティブになれる!
そんな貴重な体験を通じ、芸術を身近に感じてみてください。

期間:12月13日(金)~15日(日) 10時~19時
場所:iichiko総合文化センター県民ギャラリー
参加費:無料
プロジェクト詳細はInstagramから。
当日体験予約はこちらから。