POART登録者による交流イベント「北村直登（画家）」×「大分県立盲学校」

大分市金池町のPOART登録スポット「大分県立盲学校」で、7月2日、POART登録アーティスト「北村直登」氏が講師となり、同校の幼児・児童・生徒の皆さんと全身を使って一つの作品を共同制作しました。
POARTを活用し実現したイベント。
まずは北村先生から本日の内容を発表。

100号サイズのキャンバス生地に、立体的に盛り上がる下地材と白いアクリル絵の具でお花の絵を描いています。
皆さん、花の形を指でなぞったり、キャンバスの大きさを、体を使って確かめます。

早速、ペイントスタート！




あっという間にキャンバスが彩られていきました。

皆さん、とても楽しそうに、自由に色を塗っていました。

制作後、北村先生とおしゃべりができ、とても楽しかった、という感想や、ありがとうございましたという多くのお礼の言葉がありました。
スラスラ描けるクレヨンで色を塗ったことも新鮮だったよう。
思いのままに描けたことで、たくさんの色がのびのびとキャンバスを彩っています。

最後はみんなで作品を持って記念撮影。
それぞれでしか描けない色や形が一つに合わさり、素敵な作品となりました。
この後、北村先生が仕上げをして完成させるそう。完成後は学校に飾る予定です。


アーティストとスポットを繋ぎ、みなさまの文化・芸術に触れる機会の充実を目指すPOART。
今回のように、素晴らしい出会いや感動、気づき、交流が広がっていくことをPOARTは望んでいます。
ぜひ、サイトを活用し、皆様の文化・芸術活動を広げてみませんか。